本当にワクチン接種しましたか・・・?トラブルに巻き込まれないようにするには

🐶🐱譲渡トラブルを防ぐために|保護犬・保護猫の譲渡で気をつけたいポイント【札幌市での注意点】

近年、保護犬・保護猫の譲渡は増えています。
新しい家族との出会いはとても素晴らしいことですが、その一方で譲渡後のトラブルも少なくありません。

札幌市で犬や猫を譲り受ける・譲渡する際には、法律や条例を守ることが大切です。
今回は動物病院の立場から、譲渡トラブルを防ぐための注意点を解説します。


📌よくある譲渡トラブルとは?

実際にご相談いただくケースには、次のようなものがあります。

・「聞いていた病気が実は重度だった」
・ワクチン未接種だった
・避妊去勢手術がされていなかった
・性格や問題行動の説明不足
・医療費の負担について揉めた

多くは「説明不足」や「確認不足」から起こります。


🏥まず確認したい医療情報

譲渡時には、以下の情報を必ず確認しましょう。

✔ ワクチン接種歴
✔ 避妊・去勢手術の有無
✔ マイクロチップ装着の有無
✔ 既往歴(過去の病気)
✔ 現在治療中の疾患

証明書やワクチン証明書の提示があると安心です。

不明な場合は、動物病院で健康診断を受けてから正式譲渡することをおすすめします。


📝札幌市で守るべきポイント

札幌市では、「札幌市動物の愛護及び管理に関する条例」に基づき、適正飼養が求められています。

特に重要なのは:

● 終生飼養(最期まで責任を持つこと)
● 適切な繁殖制限(避妊・去勢)
● 飼養環境の確保
● マイクロチップの装着・登録(犬は義務、猫も推奨)

譲渡前にこれらの内容を十分に理解し、双方が合意することが大切です。


💬譲渡契約書は必須

トラブル防止のためには、譲渡契約書の作成が重要です。

契約書には、

・譲渡日
・個体情報(種類・年齢・性別)
・健康状態
・医療歴
・費用負担の範囲
・返還条件

などを明記します。

口約束だけでは後々のトラブルの原因になります。


💰譲渡費用について

「譲渡なのに費用がかかるの?」という声もあります。

実際には、

・ワクチン代
・避妊去勢手術費
・マイクロチップ
・検査費用

などの医療費実費が含まれることが一般的です。

事前に内訳を確認し、納得したうえで進めましょう。


🐾迎える側が確認すべきこと

✔ 家族全員の同意があるか
✔ 飼育可能な住環境か
✔ 将来の医療費を負担できるか
✔ アレルギーの有無

衝動的な譲渡は、再譲渡や飼育放棄の原因になります。


🌸まとめ|譲渡は“命のバトン”

保護犬・保護猫の譲渡は、命をつなぐ大切な行為です。

トラブルを防ぐためには、

✔ 医療情報の確認
✔ 契約書の作成
✔ 札幌市の条例遵守
✔ 事前の健康診断

が重要です。

不安がある場合は、譲渡前・譲渡後どちらでも構いませんので、動物病院へご相談ください。

私たちは、新しいご家族と動物たちが安心して暮らせるようサポートいたします。
大切な命のスタートを、トラブルのない形で迎えましょう。

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レラ動物病院
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