病院に行くと伝染病をもらいそう…その不安、よく分かります【レラ動物病院】
こんにちは、レラ動物病院です。
「病院に行くと、猫や犬の伝染病をもらいそうで怖い」と感じる飼い主様は少なくありません。特に子猫や高齢猫、持病のある猫を飼っている場合、この不安は強くなるものです。今回は、実際の症例や病院での感染対策を交えながら、安心して通院できるためのポイントをご紹介します。
1. 症例紹介:4歳の雑種猫「ハナちゃん」
今回ご紹介するのは4歳の雑種猫、ハナちゃん。飼い主様は「最近食欲がなく、元気もないけれど、病院に行くと他の猫から病気をもらいそうで怖い」と来院をためらっていました。
しかし、来院後の診察でハナちゃんは軽度の脱水と嘔吐が確認され、血液検査では肝臓の数値がやや高めでした。診察の結果、ハナちゃんは軽い胃腸炎でしたが、もし来院を遅らせていたら状態が悪化していた可能性があります。飼い主様には、病院での感染対策や自宅でできる予防方法を説明し、安心して通院してもらいました。
2. 病院での感染リスクは本当に高いの?
確かに、動物病院にはさまざまな動物が訪れるため、感染症リスクがゼロとは言えません。しかし、現代の動物病院では感染予防対策が徹底されており、リスクを最小限に抑えることが可能です。
- 隔離システム
風邪や感染症の猫は別室で待機することが多く、健康な猫と接触しないように配慮しています。 - 清掃・消毒の徹底
診察台、待合室、トイレなどは定期的に消毒され、清潔が保たれています。 - 時間帯や予約の工夫
病院によっては、感染症の動物と一般診察の動物を時間帯で分けて対応しています。 - スタッフの衛生管理
手指消毒や使い捨て手袋の使用、器具の滅菌など、院内感染対策が徹底されています。
レラ動物病院でも、これらの対策を徹底しており、感染リスクを最小限に抑えています。
3. 来院前にできる安心対策
飼い主様が少しでも安心して来院できるよう、事前にできることもあります。
- 事前連絡・予約
「感染症の疑いがあります」と伝えて予約することで、接触の少ない時間帯に対応できます。 - キャリーやタオルの準備
キャリーの中に清潔なタオルを敷くと、猫が落ち着きやすく、院内の衛生も保ちやすいです。 - 来院後の行動
待合室ではキャリーから出さず、他の動物との接触を避けましょう。 - マスク・手洗い
飼い主様も手指消毒やマスク着用を心がけると安心です。
これらの対策により、来院時の不安は大きく軽減されます。
4. 伝染病の予防は普段からできる
病院に行かずに済む日常の感染症予防も大切です。
- ワクチン接種
猫の三種混合ワクチンや、猫白血病ワクチンなど、必要なワクチンを接種しておくことで感染リスクを大幅に減らせます。 - 定期健診
健康状態を定期的に確認することで、感染症や他の病気を早期に発見できます。 - 衛生管理
トイレや食器の清潔を保つことで、家庭内での感染を防げます。
ワクチンや定期健診は、病院での感染予防にもつながる大切な手段です。
5. まとめ
病院に行くと伝染病をもらうのでは…という不安は、多くの飼い主様が感じる自然な気持ちです。しかし、感染対策が徹底された病院であれば、安心して受診できます。
- レラ動物病院では隔離、清掃、時間帯管理など感染防止策を徹底
- 来院前に事前連絡やキャリー準備でさらに安心
- ワクチンや定期健診で家庭内感染も予防可能
ハナちゃんの症例のように、来院が遅れることで病気が悪化するリスクの方が大きいこともあります。猫の健康を守るためには、怖がらずに早めの受診を心がけましょう。
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