高齢犬猫の去勢・避妊手術|メリットとデメリットを正しく知ろう🐶🐱
「もう高齢だけど、今から去勢・避妊手術をする意味はあるの?」
このようなご相談は、動物病院でもよくいただきます。
高齢犬猫の去勢・避妊手術にはメリットとデメリットの両方があり、
体の状態を見極めたうえで判断することが大切です✨
今回は、高齢期の手術について詳しく解説します。
高齢犬猫でも去勢・避妊手術はできる?
年齢だけで判断しません
去勢・避妊手術の可否は、
年齢ではなく全身状態が重要です。
- 心臓・腎臓・肝臓の状態
- 持病や内服薬
- 体力や回復力
を総合的に評価して判断します。
高齢犬猫で手術を行うメリット🌼
生殖器の病気を予防できる
高齢になるほど、
- 子宮蓄膿症
- 精巣腫瘍
- 卵巣・子宮腫瘍
などのリスクが高まります。
特に子宮蓄膿症は緊急手術が必要になることもある危険な病気です。
ホルモン関連疾患の軽減
- 乳腺腫瘍
- 前立腺肥大
など、ホルモンが関与する病気の進行を抑えられる場合があります。
高齢犬猫で考慮すべきデメリット⚠️
麻酔リスクが高くなる
高齢犬猫では、
- 麻酔から覚めるまで時間がかかる
- 合併症のリスク
が若い頃より高くなります。
術後回復に時間がかかることも
- 食欲が戻るまで時間がかかる
- 傷の治りが遅い
など、術後管理がより重要になります。
高齢犬猫の手術で大切なポイント🔍
術前検査の充実
安全に手術を行うため、
- 血液検査
- 尿検査
- 心臓検査(必要に応じて)
を行い、リスクを正確に把握します。
麻酔・術後管理の工夫
- 麻酔薬の種類・量を調整
- 体温管理
- 術後の痛みケア
高齢の子に合わせた管理が欠かせません。
手術をしないという選択もあります
無理に勧めることはありません
全身状態や生活の質を考え、
手術を行わず経過観察を選ぶケースもあります。
定期検診がより重要に
手術をしない場合は、
- 超音波検査
- 血液検査
で早期発見・早期対応を目指します。
まとめ|高齢期の去勢・避妊は「相談」が大切です🐾
高齢犬猫の去勢・避妊手術には、
病気予防という大きなメリットがある一方、
麻酔や回復面でのリスクも存在します。
当院では、
- 高齢犬猫に配慮した術前検査
- 個別に合わせた麻酔・手術計画
- 術後まで見据えたサポート
を行っています。
「今からでも手術をした方がいいの?」と迷われている場合は、
どうぞお気軽にご相談ください😊
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レラ動物病院
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セカンドオピニオンの方は事前に連絡ください。
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